2018年度全国小学校バレーボール大会阪南支部予選に小学女子部が参加しました。(H30.5.20)
平成30年5月20日(日)山直北小学校で開催された、2018年度全国小学校バレーボール大会阪南支部予選に小学女子部が参加しました。
この大会は、6月中旬に開催される大阪府大会への出場権を争う大会で、若松台さん、大阪狭山さん、山直さん、そしてデルフィーノの4チームで総当たりのリーグ戦を行い、上位3チームが大阪府大会に進出できます。
結果は以下のとおり
1回戦
対:大阪狭山 2-0で勝利
2回戦
対:山直 2-0で勝利
3回戦
対:若松台 0-2で敗戦
以上の結果、2勝1敗で準優勝となり、見事大阪府大会出場権を獲得!
初戦で対戦した大阪狭山さんとは、前回の阪南支部新人戦で対戦し、フルセットの末勝利しましたが今回はストレートで勝利することができました。
しかしながら、この試合は1セット平均サーブミスが5本(2セットで計10本)で、スタメン全員がサーブミスをするという情けない内容となりました。
相手も、前回フルセットで敗北しているという事もあってか、攻撃的なサーブで攻めてきました。
ミスに助けられる部分もありましたが、カナがナイスカットしセッターのマオがシッカリとトスを上げ、エースのミノリがキッチリ決めてサイドアウトを取るという場面も見れました。
つづく、山直戦では、終始自分たちのペースで試合を運ぶことができ、危なげない試合展開となり、2セット目はカナがラブゲームに持ち込むのでは?という展開だったのですが、残念ながらサーブミスでラブゲームを逃す形となりましたが、エントリーメンバー全員が試合に出場することができました。
最後の若松台戦ですが、約1か月前に対戦した時よりも実力の差を開けられていると感じたのは私だけでしょうか?
1セット目、トップサーバーであるカナのサーブミスから始まり、相手の強烈なサーブをどうすることもできないまま、簡単にセットを落としてしまいました。
試合始まる前、子供たちを集め「相手は、君たちよりも強い。勝ち負けよりも、そんな強豪相手に元気に、逞しく向かっていく君たちの姿を見せて欲しい!」と話したのですが・・・
向かっていくどころか、表情も硬く、攻め込まれ、ひきつった表情で試合をしてました。
何とかこの悪い流れを変えたい!その一心で一つの賭けにでました。
その日、サーブの調子が今一つだったエースのミノリをトップバッターに持ってきました。
「悪い流れを断ち切るのはエースの仕事。」
これまでの練習を見ていても、入ればものすごいサーブを打ってくれるので、そのサーブが見事ハマり悪い流れを断ち切ってほしいという思いからのサーブオーダーの変更でした。
それが、見事にハマり、また、1セット目の途中から崩れだしたカナに変えて、4年生のチーをセッターとして投入し、セッターだったマオをセンターに配置し、チーもシッカリと仕事をしてくれましたし、マオもセンターで強烈なサーブをナイスカット、サーブで調子に乗ったエースミノリのスパイクも決まり、負けじとライトのユイもライトからの攻撃も決まり、2セット目のテクニカルタイムの折り返しまでは、一進一退のゲームとなりました。
しかし、テクニカルタイムアウト明けから、そのリズムがまた崩れだすと一気にたたみかけられ、終わってみれば、12-21の大差で負けてしまいました。
5月のAKASHIYA感謝杯で川北マルコスさんと対戦した時と同じような流れになりました。
悔しい気持ちもありますが、とにかくまず大阪府大会に出場できたことは良かったですが、やはりまだまだ6年生にはもっとチームを引っ張って欲しいという気持ちがあります。
チームの調子が良い時よりも、チームの調子や流れが悪い時に、技術的にも精神的にも支えとなれる6年生が居て、チームを鼓舞する。
そういう選手が出てくると更にチームは良くなっていくのだと思います。
頑張れ6年生!
最後になりますが、当日は朝早くから応援お手伝いに駆けつけて下さった保護者の皆様ありがとうございました!
引き続き、6月も堺種目別大会、大阪府大会と試合が続きますが、変わらぬ暑い声援をお願いします!!
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