公式戦最後の磯田・井上カップ 堺連盟杯(男子部)
平成30年2月25日に金岡公園体育館で行われました磯田カップ・井上カップ・堺連盟杯に男女で出場し、今大会が6年生にとって、最後の公式戦となりました。
試合前日に、監督の思いつきで急遽6年生のお泊まり会が決定(^^;
今回は6年生の3人だけで監督家に泊まり、焼肉屋→お風呂屋さんコースでした。
その後、新人戦のDVDを子供達と一緒に見ながら、お互いにダメ出しする姿に笑いつつ、この1年でそれぞれが大きくなり上手くなったなぁとしみじみと感じました。みんな本当に成長したなぁ(^^)
ダブルベッドで引っ付いて、ギュウギュウで一緒に寝ている姿も可愛く、ここに泊まるのは、これが最後になるのかなぁと3人を見ながら、寂しくもなりました。
4月からはバラバラの中学校に進む3人ですが、これからもずっと繋がっていてほしいし、今日の日を覚えていてほしいなと思いました。
試合当日の朝は、自分達で6時頃には起きて来た3人・・・おっやる気満々やんか(^^)
最後の公式戦、さぁ楽しもか~🎶
試合までの待ち時間に大縄跳びでアップ~(^O^)
男子部の試合結果は下記の通りとなりました。
★予選リーグ
対 フラッパー
21-5
21-9
対 ブレイザーズ
21-7
21-4
予選2勝し、決勝戦へ進出
★決勝戦
対 東百舌鳥ゴリラーズ
21-12
21-15
2-0で勝利し、優勝という結果で有終の美を飾りました。
予選リーグでの失点は、ほとんどがサーブミスです。後はスパイクミスやサーブカットミスで、相手の攻撃での失点は1、2点でした。
失点がこちらのミスばかりなので、相手にわざわざ点数をあげてる・・・という見方もありますが、見方を変えれば、ミス以外は相手からの攻撃での失点はほとんどなく、自分達から攻撃で得点した点数が21点もあるということです。
途中、ベンチメンバーも交替しながら大差での勝利となる程、子供達の技術が上がり、チーム全体として強くなった証拠だと思いました。
そして、予選リーグはいつもの戦い方ではありませんでした。
6年生は、蒼生、涼矢、翔の3人ですが、いつもなら攻撃でスパイクを打つのは蒼生、涼矢の2人で翔にトスが上がる事はほとんどありません。
ですが、この日は、琉太朗からのトスだけでなく、二段トスも翔に上げ、積極的に攻撃に参加していました。
この日、私はベンチに入っていなかったので、てっきり監督からの指示で翔にトスを上げているのかと思っていましたが、特に何の指示もしておらず、子供達に全て任せていたとの事でした。
いつもと違う攻撃パターンに、最初は驚きもありましたが、やっと最後に6年生として3人一緒にチームを引っ張る事が出来たんだなと嬉しく思いました。
予選リーグを2勝し、次は東百舌鳥さんとの決勝戦でした。
新人戦では負け、その後にフルセットで勝ち、最後は、圧勝で終わりたいところでしたが、相手チームのエースがケガをしており、なんとなくこちらもテンションが上がっていないのがプレーにも出ていました。
ラスト1点の場面で、蒼生のサーブがまさかのアウト (^^;
そして、相手のサーブとなり、こちらの攻撃でバシッと終わりたいと願いましたが、サーブがアウトとなり、あっけなく試合終了となってしまいました。
試合展開としては、大きくリードしているところから、気持ちの緩みでポカミスが目立ち、連続で失点してしまったり、内容的はイマイチではありましたが、1人ずつを見ると、この1年間でこれだけ成長したんだなと感心させられるプレーがそれぞれにあり、新人戦の時には、上げれなかったボールをレシーブしている姿、ネット際の難しいボールを何とかトスにして上げている姿、ナイスコースにドカンとスパイクを打ち込んでいる姿、あの頃とは全く違うひと回り成長した頼もしい姿がそこにはありました。
これで6年生と出れる公式戦は最後になり、残るのはファイナルカップのみとなりました。
最後の試合は、この1年の集大成です。
さぁ、カッコイイプレーをたくさん見せてもらいましょう🎶
最後になりましたが、朝から応援に駆けつけて下さいました保護者の皆様、ありがとうございました。
SAYOコーチでした(^^)
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