池田ジュニアカップに小学女子部が参加しました。(H30.2.12)
平成30年2月12日(祝)、池田市五月山体育館で開催された池田カップに小学女子部が参加しました。
本大会は、池田ジュニアさん主催の大会で、今年初めて開催されました。
兵庫県と大阪から12チームが参加し、予選リーグは3チームのリーグ戦を4ブロックに分かれて行い、1位~3位を決定し、午後から各順位毎でトーナメント方式で優勝を争う大会です。
結果は以下のとおり
予選リーグ
1回戦 対 美座 2-0で勝利
2回戦 対 池尻 2-0で勝利
以上の結果2勝0敗で予選1位通過
決勝トーナメント
準決勝 対 野畑 0-2で敗戦
3位決定戦 対 川北 2-0で勝利
以上の結果、第3位となりました。
本大会のテーマは、
「攻めるサーブでミスを少なく」
「サーブカットを返し、コンビを使う」
この2つをシッカリとやり切って優勝することでした。
しかし、予選は1位通過したものの、午後からの決勝トーナメントで対戦した野畑さんとの試合で、自分たちのバレーができませんでした。
サーブレシーブをはじめ、チャンスボールも含め、ボールがセッターに返らない。
↓
セッターに返らないから、コンビが使えない。
↓
コンビが使えないから、レフトにトスが集中する。
↓
そのレフトに必ず2枚ブロックがつく。
↓
レフトからのスパイクが決まらなくなる。
というように、ココロも頑張って決めようと、クロス・ストレートに打ち分けるが、ブロックを抜いたと思っても、レシーブされ、相手のツーアタックやハーフスパイクが決められ、まさに負のスパイラルにハマり、抜け出せないまま、敗戦してしまいました。
自分たちのやりたいバレーをさせてもらえなかった、まさに「完敗」でした。
次の3位決定戦は、試合前に「気持ちを切り替えて行こう」と子供たちに話をしましたが、敗戦を引きずったまま、ズルズルと試合が進み、1セット目、17-19と劣勢に立たされた場面で、この日、一度ピンチサーバーで出場し、サーブミスで終わっていた4年生のマオにチャンスを与えました。
正直、ものすごくプレッシャーがかかる場面でしたが、見事、4本連続攻撃的なサーブでサービスエースや相手のレシーブを崩して、21-19の逆転でセットを先取しました。
これで、落ち着きを取り戻し、2セット目はこちらのペースで試合を運ぶことができ、2-0で勝利することができました。
正に、4年生がチームのピンチを救ってくれた試合内容でした。
この日、最近入部したばかりの4年生2人(チカ・ノリ)も応援に駆けつけてくれたのですが、間近で同じ4年生がAチームで活躍する姿を見て、刺激を受け、今後の練習の励みにしてくれたら嬉しいです。
同じように、チャンスをもらいながらも、2本サーブミスで泣きながらコートを後にした、5年生も居ました。
悔しかったんだと思います。
しかし、後2週間で6年生は引退し、今の5年生がチームを引っ張って行かなくてはいけません。
泣いている場合ではない。
泣いている様では、コートにはたてません。
今年は6年生が7人シッカリ纏まりチームを引っ張って来てくれていましたが、次年度は、このままでは前年度のように、6年生がベンチを温め、5年生以下がコートに立つことになるかもしれません。
そうならないためにも、頑張れ5年生。。。。
最後になりましたが、当日、朝早くから応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
6年生は残すところあと、2週間となりました。
堺連盟のタイトルを取れるようこの大会での反省を踏まえて、最後までシッカリと指導していきますので、保護者の皆様も応援の程、よろしくお願いします!
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