昇陽カップに小学男子部が出場しました
平成29年10月28日(土)に行われました「昇陽カップ」に小学男子部が出場いたしました。
今大会より、昇陽・城山キャンパス(能勢)で行われ、山の中にある大きな体育館でした。
昇陽中で頑張っている2人の先輩もベンチに入り、ボール出し等のお手伝いもしてくれました。
参加チームは12チームとなり、まずは予選からスタート
結果は下記の通りです。
★予選リーグ 15点、2セットマッチ
☆対 くさか
15-8
15-2
☆対 柏原
15-9
15-12
2勝し、1位リーグへ
★1位リーグトーナメント
21点2セットマッチ、1-1となった時は5点勝負
☆対 泉尾東
21-15
18-21
4-5
★3位決定戦
☆対 大宝
12-21
9-21
結果、1位リーグ4位となりました。
この日は、試合全体的にサーブミスが少なく、安定していました。
ブロックがよく止まるようになってきたので、レシーブも守りやすくなっているはずなのですが、レシーブ位置が悪く、中に入り込んだり、メンバー同士の声かけや重なり方に悪い所があり、今後の練習での修正が必要だと感じました。
数ヶ月前までは大差で負けていた相手と長いラリーをしたり、接戦が出来るようになっており、1人1人の実力とチーム力が上がってきているのは間違いないのですが、先に得点しないといけない場面や最後の追い込みの場面で気持ちがまだまだ弱いです。
決勝トーナメントの泉尾東戦では、先に21-15で1セットを取り、そのまま2セット目も勢いのまま取りに行きたいところでしたが、相手も負けじと攻め出し、お互いが拾ってスパイクを打ち合いの大接戦となりました。
そのような試合展開の長いラリーの中で、最後に得点するのは、やはり何が何でも1点を取りに行くという気持ちが強い方なのかと思います。
セット終盤で得点が取れず、18-21で負けてしまいました。
セット1-1となり、3セット目の5点マッチが始まりました。
5点勝負となると、1点が命取りとなります。
緊迫した空気の中、1-1、3-2、3-3となり、相手のサーブミスで3-4、後1点で勝てる所でこちらもサーブミスで4-4、最後の1点はこちらのスパイクがアウトになり、4-5で負けてしまいました。
このような試合展開で負けるのは、今までの公式戦でも何度かあり、その度に悔しい思いもしてきました。
次こそはと練習や練習試合を積み重ねても、この負けパターンからなかなか抜け出せません。
次の試合は、秋季大会です。もうこの負けパターンは見たくありません。
最後の1点をコートの中のメンバー、ベンチメンバー、スタッフ、保護者が一丸となって取りに行き、勝利でガッツポーズをする姿が見たいです。
さぁ、全員で気持ちを上げて行こう
自分を信じ、仲間を信じろ
勝ちたい、負けたくない気持ち・・・
ボールが落ちるまで全力を尽くせ
行くぞ、デルフィーノ
最後になりましたが、朝から1日応援に駆け付けて下さいました保護者の皆様、ありがとうございました。
引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。
SAYOコーチ
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