夏季大会に男子部が出場しました
平成29年7月15日(土)に原池体育館にて開催されました夏季大会(近畿大会決定戦)に男子部が出場しました。
結果は、下記の通りです。
★予選グループ
☆東百舌鳥ゴリラーズ
19-21
21-13
13-15
☆山直ジュニア
21-13
21-18
1勝1敗で決勝リーグに進めず
1試合目の東百舌鳥戦では、いつものパターンで、1セット目負け、2セット目勝ちとなり、フルセットとなりました。
まずは、1セット目です。
一つ一つのプレーを見れば、カットが乱れた後の二段トス、二段トスからのスパイクがしっかり打てており、日頃の練習、合宿の成果が出ているように感じました。
しかし、問題はサーブとサーブカットです。
長いラリーの末、こちらが得点し、そのまま勢いに乗りたい所でサーブミス・・・
良い流れがすぐに切れてしまい、その後こちらのサーブカットミスが続くという悪い流れに変わってしまいます。
そうなってくると、子供達も気持ちが焦ってしまい、簡単なチャンスボールが返らなかったり、お見合いしてしまったり、弱気なプレーが出始めます。
そこで、「ここで1本何とか切ろう」とチームを引っ張れるメンバーがいればいいのですが、中心となる6年生が落ち込んでしまっており、なかなか雰囲気を変える事が出来ません。
最後まで追いつく事が出来ず、19-21で負けてしまいました。
2セット目は、なぜか強くなるうちのチーム・・・
自分達のバレーができ、21-13で勝利
3セット目もこのままの勢いで行きたいところでしたが、こちらのサーブからのスタートでまさかの1本目がミス・・・
サーブミスで気持ちが動揺したのか4点連続で自分達のミスが続き、出だしが悪いスタートとなってしまいました。
その後、常にこちらが追いかけるような試合展開となりましたが、少しずつ追いついて行き、最後の方は1点ずつ取り合いの大接戦となりました。
13-13となり、次の1点が命取りになるような場面で、こちらのサーブがアウトとなり、13-14となりました。
何とか取り返して、もうひと勝負したかったのですが、次のサーブカットがネット際に大きく返り、トスを上げる事が出来ず、コートの中にポトンとボールが落ちました。
13-15で試合終了です。
2試合目の山直戦は、ベンチメンバーも順番にコートに入り、広い会場での公式戦の雰囲気を味わいました。
2セット目は、スタメンからメンバーを一部替え、スタートしましたが、こちらのサーブカットミスや、相手にサービスエースを取られ、段々と相手の勢いが出てきてしまいました。
18-18の場面で、監督より「ここから3点連続で取るつもりで行け」と子供達に伝え、涼矢のサーブでしたが、確実にサーブを入れ、20-18となりました。
最後の1点は、カットがネット際に返ってきましたが、琉太朗が苦しい姿勢からジャンプトスを上げ、ネットに近いトスになりましたが、蒼生が押し込み試合終了となりました。
1試合目の最後と同じような場面でしたが、セッターとエースの意地が見えました。
勝敗結果により決勝大会には進めず、残念な結果となりましたが、このまま落ち込んではいられません。あっという間に秋季大会がやってきます。
保護者の皆様には、惜しいところで負けてしまう消化不良になるような試合ばかりをお見せしてしまい、大変申し訳ありません。
次の大会では、子供達、スタッフ、保護者の皆様と共に「勝った~やった~」と喜び合えるような試合がお見せ出来るよう、スタッフ一同また子供達と頑張っていきます。
最後になりましたが、朝早くから応援にかけつけてくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
今後も引き続き、温かいご支援の程、よろしくお願いいたします。
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