滋賀県湖南市大会(男子部編)
平成26年8月23日~24日と2日間に渡り行われました滋賀県湖南市大会の内容(男子部)を報告いたします。
結果は下記の通りです。
●ルール
1、2セット目21点、3セット目15点、先取りで勝ち
結果は下記の通りです。
●ルール
1、2セット目21点、3セット目15点、先取りで勝ち
【1日目】
☆Bコート予選リーグ
① 守山
21ー15
21ー20
② 湖南菩提寺
13ー21
20ー21
③ 名古屋鯱
21ー18
21ー18
結果、2位となりAコートの2位チームと対戦となりました。
④ 和泉岸和田
18ー21
17ー21
夏休みが間に入り、久しぶりにボールを触るメンバーが多い中、どのようなスタートになるかと思っていましたが、なんとかレシーブの足は動いていました。
しかし、アタッカーが手にボールが全く当たっていない状態でした。
それでも、①試合目は、アタックミスがありながらも、みんなでよくボールを繋ぎ、勝利することが出来ました。
②試合目は、アタッカーのミスが更に目立ち出し、チーム全体の雰囲気も悪くなってきました。
自分達でなかなか悪い雰囲気から抜け出せず、最後は追い上げるも、負けてしまいました。
③試合目になっても、なかなかアタッカーの調子が出ず、スパイクミスが止まりませんでしたが、逆にサーブミスやカットミスは少なく、雰囲気も徐々に良くなってきました。
④試合目は、声もよく出ており、ボールもよく繋いでいました。
長いラリーが続く中、アタッカーもようやく手に当たってきた感じでした。
しかし、相手のコートになかなかボールが落ちず、最後まで競った展開ではありましたが、残念ながらセットは取ることは出来ませんでした。
1日目の反省点については、レシーバー後ろから指示の声をもっと出す事、セッターの早いセットアップと、フエントの処理、アタッカーの1点を取りに行く強い気持ちとみんなから繋がってきたボールへの責任感・・
相手に合わすのではなく、自分達のバレーを一生懸命にすること。
明日の子供達に期待し、宿舎へ移動しました。
【2日目】
☆1位2位リーグ
① 大宝
9ー21
14ー21
② 松ヶ崎
21ー17
14ー21
10ー15
③ 瀬田南
21ー17
21ー17
☆1位、2位トーナメント
④ 和泉岸和田
21ー17
17ー21
12ー15
トーナメント敗退
前日の夜に夜更かしをし、朝から眠そうにしている子供達の顔を見て、大丈夫かな?と不安を感じましたが、①試合目から、よく声を出し、レシーブ、トス、スパイク共に調子良く、なかなかボールが落ちない、いいバレーが出来ていました。
点数的には、差がありましたが、雰囲気的には完全に負けた気がしませんでした。
②試合目途中、寝不足からか、動きがさぼりがちになり、監督から怒られているメンバーもいましたが、③④試合目からは、レシーバーの指示の声や、セッターのセットアップ、フエントの処理、アタッカーの1点を取りにいく強い気持ち・・・
と、前日に指示された事が少しずつ実践出来ていました。
しかし、最後の詰めが甘く、気持ちがまだまだ弱い部分があるなと実感しました。
④試合目、和泉岸和田戦では、勢いで1セット目を取り、2セット目もスタートから、勢いで先に進みたいところ、出だしにサーブミスを連続、なんとか途中で追い上げるも、相手にセットを取られてしまいました。
3セット目は、最後まで競るも、12ー12からのまさかのサーブミス、アタックミス、サーブカットミスと連続3失点で試合終了・・
残念ながら、フルセットの末、負けてしまいました。
これは、またこれからの課題です。
レシーブ、トス、スパイクと技術は確実に上がってきています。
自分達で指示の声もかけれるようにもなってきました。
「後、何点取ろう」「まだ終わってない」「あきらめたら駄目や」というような声が子供達から聞こえるようになった事は、とても成長だと思います。
後は、大事な場面で弱気にならず、強気で戦える心を持てるようになることです。
それは、自分に自身を持てないと無理な話です。
自分で自身を持てるようになるには、日々の練習の積み重ねしかありません。
また、一生懸命に練習し、次回の大会では、大事な場面で相手にも自分にも負けない強い気持ちを持って戦ってほしいものです。
今大会については、レベルが同等ぐらいのチームが多く、順位にこだわった事から、試合に出る場面が少なく、あまり経験をさせてあげれなかったメンバーがいた事が心残りでした。
宿泊を共にした和泉岸和田さんのメンバーとは、他チームとは思えないほど、ご飯を食べる時も寝る時も一体となり、試合をする時はライバルとなりますが、同じバレーボールをする仲間として、とても仲良く過ごしていることが、微笑ましく思いました。
今回は、試合だけでなく、合宿も兼ねてキャンプ場での宿泊となりました。
松木マネを始め、スタッフ、保護者の方がよく動いて下さり、そのおかげで子供達は快適に楽しく過ごす事が出来たと思います。
大人は、本当に大変でしたが、終わってしまえば、またそれも楽しい思い出となり、スタッフ、保護者の方との絆が深まったように思いました。
でも、次回はキャンプ場は、NGでお願いしたいです(笑)
さぁ、6年生は後わすが半年ですよ。
この合宿でさらに増した団結力を武器に、残りわずかな日々を悔いのないよう、みんなで一丸となり、また一生懸命練習に取り組んでいきたいと思います。
最後に引率、応援、子供達のお世話と嵐のような合宿をサポートしてくださった、デルフィーノ、和泉岸和田の保護者の方々、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
松木マネの疲れ果てた姿が忘れられませんが(笑)、今回の経験を生かし、子供達、スタッフ、保護者の絆が深まるような合宿をまた企画したいと思います。
SAYO
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