PLカップに小学女子部が参加しました。(H30.9.23)

平成30年9月23日(日)PL学園で開催されたAutumn Challenge Cupに小学女子部が出場しました。
本大会は予選4ブロック(21点1セットマッチ)に分かれ順位を決定し、午後からは各ブロックの順位毎に1位リーグ、2位リーグ、3位リーグに分かれ、各リーグ(通常の3セットマッチ)で優勝を決定する大会です。
結果は以下のとおり。
<予選ブロック>
1回戦: 対 ハイタッチ 0-1で敗戦
2回戦: 対 八尾    0-1で敗戦
以上の結果、2敗で3位リーグへ
<決勝3位リーグ>
1回戦: 対 茨木郡   0-2で敗戦
敗者戦: 対 三国ヶ丘  2-0で勝利

以上の結果となりました。
今回、Aチームセッターとしてデビューしたチカはデビュー戦とは思えないほどの頑張りを見せてくれました。
これまで、Aチームでセッターを務めていた、フミ・チーは低身長で高さが無く、レシーブやパスが大きくなったときの処理に課題がありましたが、チカはその二人と比較し、高さがあります。その高さを活かすべく夏前からBチームで経験を積ませ、練習時からジャンプトスやツーアタック等の高度な技術習得、そしてチャンスボールからのコンビネーションを練習してきました。
まだまだ、一本一本のトスの精度を上げる事やトスの組み立て、パスが大きくなったときのリバウンド等の課題がありますが、バレー経験が1年も満たない中でここまで出来るということは、今後の成長が楽しみな存在です。


試合全体を通じて、エースであるミノリの早いトスへの対応能力、二段トスの決定力向上、レシーバー陣のチャンスボールの返球率向上をはじめとするレシーブ力向上、これらの課題が浮き彫りになった試合でした。
9月に入ってから実践しているサーブのサインプレイはレフト・ライトへのコースの打ち分けの精度は上がってきています。
後は、確実につなげるべきサーブと、前後への揺さぶりをかけるサーブの習得が課題です。
サーブ力では、現在、フミが一番精度が高く、指示通りのサーブが打てるようになってきてます。


秋季大会まで時間が無い中、日頃からのサーブ練習で1本1本意識して打って行くことが大切です。
サーブ力の向上がチーム力向上の近道であることは言うまでもありません。

今大会の収穫は、春の新人戦で敗退した三国ヶ丘さんにストレートで勝利できた事ですが、この結果に満足する事なく、とにかく、チーム全体としてはサーブ力強化を中心に個々人の課題を少しでも克服して行き、阪南支部秋季大会予選を勝ち抜くことを目標に頑張って行きます。


最後になりましたが、今年度、2度お誘いを頂き参加させていただいたPL学園に感謝するとともに、朝早くから応援お手伝いに駆けつけて下さったご家族の皆様、ありがとうございました。
今後も、引き続き変わらぬ声援をよろしくお願いいたします。


【おまけ】
PL学園主催ということもあり、当日は、昼休みを活用し、PL学園中学部による練習デモンストレーションがありました。
我がデルフィーノ小学部卒団生のヒマ先輩が久しぶりにコートに立ち練習している様子を現役選手と見学しました。
小学生の時よりも数段と逞しくなった姿を見せてくれました!
また、試合終了後は、デルフィーノOGである、ハレ先輩とヒマ先輩が練習をつけてくれました!
こうやって、脈々と繋がる先輩と後輩の姿を見れたのも嬉しかったです!


狭山デルフィーノJr.小学男女子バレーボール

小学男女・中学女子のバレーボールチームです。 大阪狭山市を中心に堺市や松原市でも活動しています!バレーボールを通じて仲間と出会い共に頑張り笑い礼儀を大切にし素直な心と感謝の気持ちを持って大人も子供もみんなで感動を分かち合う事を大切にしているチームです! 小学生部員いつでも大歓迎で募集しています‼️

0コメント

  • 1000 / 1000