城南カップに小学女子部が参加しました(H28.11.3)
平成28年11月3日に開催された、城南カップに小学女子部が参加しました。
この日は、後日控えている大阪府大会の組み合わせも踏まえ、事前に組み合わせが決定されており、その試合結果の勝敗で順位が決定するという試合方式でした。(すべて2セットマッチ)
出場チーム
太子キラリ、八尾ジュニア、塚口、東百舌鳥、葛城、和泉岸和田、三国ヶ丘、たまさぶ、デルフィーノ(9チーム)
結果は以下のとおり
午前中の部
1回戦:和泉岸和田 2-0で勝利
2回戦:東百舌鳥 2-0で勝利
午後の部
1回戦:太子キラリ 0-2で敗戦
2回戦:八尾ジュニア1-1で得失点差で勝利
以上の結果3勝1敗で準優勝となりました。
午後からの部は、午前中の部で2勝したチーム同士でのリーグ戦でした。
太子キラリさんは、阪南支部の大会で今年度優勝されており、今の自分たちの実力がどの程度のものなのかを見定めるのにも非常に良いチームと試合をさせていただきました。
1セット目は、接戦でしたが、20-20の同点の場面で、サーブミスをするなどあってはならないミスが出て、そのままセットを落としてしましました。
2セット目は、エースのウキにサーブが集まり、相手のブロックも徹底的にエースをマークするという正に「エース潰し」の戦術にまんまとはまり、立て直すことができず、アッサリと落とす結果となりました。
先日の浜の宮さんとの練習試合でも同様の戦術で相手は対応してきましたが、何とか勝ちきることができたものの、やはり強豪チームとなってくると、徹底的にエースを狙ってきます。
セッターのカホもその状況を乗り切ろうと、マリやココロにトスを回しますが、そこでも決めきれず悪循環。
ウキはエース潰しに耐えれる精神力と技術、それをサポートするマリとココロの攻撃力アップ。この2つについて、課題となりました。
また、レシーブについては、サーブカットもさることながら、エース徹底マークされたときのブロックフォローがまだまだです。
今週末が試合ですので、どこまで修正ができるかわかりませんが、今回の太子キラリさんとの対戦で浮き彫りになった課題に対して、修正していく必要があると感じました。
最後の八尾ジュニアさんとの対戦は、今年度、公式戦で1回、PLカップで1回対戦してますが、ここまで1セットもとったことがない相手に対して何とか1セットを先取し、2セット目も、19-20まで追い込みながら、最後はサーブミスでセットを落とすという結果になりました。
これがもし3セットマッチならば・・・
追い上げつつ、サーブミスでセットを落としてしまったショック、得点を離されながらも、何とか追いかげることができた粘り強さ。
自分のチーム、相手のチーム選手各自さまざまな思いがある中、いかに3セット目に入るのか。
これが大切だとあらためて考えさせられました。
11/6(日)の大阪府大会はそれぞれ、各支部の予選を勝ち抜いてきたチームですので簡単な試合はないと、今一度気持ちを引き締めなおしつつも、今まで1セットも取れなかった相手に対して、2セットマッチで得失点でありながら勝利したこと、チーム力は上がってきているんだ!と自信を持ってほしいともいます。
最後になりますが、当日朝早くから応援・お手伝いに駆けつけて下さった保護者の皆様ありがとうございました。
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