黒潮カップに出場しました
平成28年1月10日に行われました第11回黒潮メンズカップに小学部男子が出場いたしました。
2勝となり、チャンピオンリーグへ
★チャンピオンリーグ(21点先取、2セットマッチ)
☆片桐(奈良)
19-21
21-18
☆山王(京都)
21-10
21-18
2勝し、決勝トーナメントへ
★決勝トーナメント
(上位4チームによる21点先取、3セットマッチ)
☆準決勝
福島(和歌山)
21-20
20-21
15-11
☆決勝
うた(奈良)
14-21
11-21
結果、準優勝となりました。
今大会への参加は、今年で3年目となりますが、チャンピオンリーグ(予選1位チーム)へ進んだのは、今回が初めてとなりました。
チャンピオンリーグに進むと、早いサーブ、重たいスパイク、高いブロック、こちらの気が緩んだ隙に、すぐに流れを持っていかれてしまうような強豪チームばかりが揃っていました。
今大会には、近畿大会で対戦して負けたうたさんも参加されており、なんとか決勝まで勝ち進んで、またうたさんと対戦したい一心で、子供達も気持ちを切らさず精一杯戦っていました。
ギリギリ1点差で勝利するような危ない試合もありましたが、なんとか2勝し、決勝トーナメントへ進む事が出来ました。
決勝トーナメントの福島戦では、お互いに拾って繋ぎ、エースに打たす、1点取られたら、また1点を取り返すというような、手に汗握る試合展開で、チーム発足以来、福島さんに初勝利となりました。
決勝戦は、念願のうた戦となり、近畿大会でのリベンジが出来ればと思っていましたが、子供達は準決勝の福島戦で気持ちも体力も燃え尽きてしまったのか、並んでいても勝負の顔になっておらず、1セット目の出だしから、うたさんのサーブで5点程リードされた状態からスタート。
ようやく1点を取っても、すぐにうたさんに切り返され、最後までうたさんのペースで自分達のバレーが出来ないまま試合が流れしまい、点差で負けてしまいました。
このような試合で優勝するには、技術だけでなく、負けたくないという強い気持ち、最後まで全力で戦えるだけの体力が必要なんだと痛感しました。
決勝戦は、残念な試合内容ではありましたが、このような大会でチャンピオンリーグに進み、決勝トーナメントで準優勝出来た事は立派な結果だと思います。
朝から6試合、子供達は良く頑張りました。
4月に新チームとなった時に比べると、個々のレベルはもちろん、チームとして本当に成長したなと実感しています。
毎年感じる事ですが、チームがよくなってきたなと思う頃に卒業が近付いてきてしまいます。
そして、6年生が出場出来る公式戦は、残り2試合となりました。
目指すは、2大会共に優勝です。
優勝という結果だけでなく、今まで応援し、支えてくれた保護者さんに、自分達の成長した姿と、一緒に感動出来るような試合を見せてほしいと思います。
SAYO
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