第34回 堺市種目別大会予選(男女)

6月7日(日)山直北小学校で開催された第34回堺市種目別大会予選に男女2チームで参加しました。

結果は以下のとおり

■女子部
<予選リーグ>
1回戦 対 ゴリラーズ戦 0-2で敗戦
2回戦 対 三国ヶ丘戦  0-2で敗戦
・結果0勝2敗で予選リーグ敗退。

■男子部
<予選リーグ>
1回戦 対 石津戦  0-2で敗戦
2回戦 対 若松台戦 1-2で敗戦
・結果0勝2敗で予選リーグ敗退。

この日は、男女共に狭山組は運動会のため欠席となりました。
狭山組を除けば、女子は7名、男子は6名での参加になりました。


普段試合に出場できない子達にとっては貴重な経験ができた試合だったと思います。
また、普段試合に出場している選手も、試合に出たことが無い子達をカバーしようと
普段の力以上に頑張ってくれていたように思います。

一時は大会出場を辞退しなくてはならないかも?と思うような状況もありましたが
まだ、バレーを初めて数か月のアオイ・ジゲンの頑張り、その初心者をカバーしようと
頑張った他の男子部のメンバ―、当日、発熱しているのにも関わらず頑張ってくれたイノリ、
試合の途中で足を捻挫したけど最後まで踏ん張ったサク、キャプテン不在の中、公式戦で初の
キャプテンとして頑張ったユウナ、皆それぞれが狭山組不在の中、立派に戦ってくれたと思います。


残念ながら、決勝大会に駒を進めることができませんでしたが、この大会に出場して本当に良かったと思うとともに、この日の試合は感動がありました。

皆それぞれ頑張ったからこその感動だと思いますが、対戦相手の若松台さんや三国ヶ丘さんにも感謝です。
女子部は今回初めてAチームでデビューしたモモを徹底的にサーブを狙ってこられました。
男子部は、ラストボールをスパイクではなく、パスアタックで1年生のジゲンを狙ってきました。
これは、勝利に対する執念であり、手加減無しの真剣勝負だったからこそだと思います。

女子部で狙われたモモはこの試合で何を感じたのか?
5年生ですから、やはり何かを感じ、これからの練習に活かしてほしいし、勝利するためには、その他のメンバーも狙う事の大切さを感じこれからの練習に活かさなくてはなりません。

男子部で狙われたジゲンは、まだ1年生ですから狙われている事すら感じていないかもしれませんが、それを感じてカバーしまくったユウアを始めとする他のメンバー、せめて自分の場所は上げようとする、アオイの頑張りは頼もしく見えました。


そして、3セット目の20-20の大事な場面で、その日、1本も入らなかったジゲンのサーブが入った瞬間、感動はMAXに・・・1点取得し、21-20のアドバンテージ。次の2本目も入るというまさに涙涙のシーンでした。

残念ながら、その1本は切られてしまい、最終逆転負けという結果になりましたが、手加減無しの真剣勝負だからこそ生まれた感動だったと思います。

また、更なる感動を追い求め、子供達と一緒に頑張ります!


最後になりましたが、当日朝早くから応援・お手伝いに来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
今後とも応援の程、よろしくお願いいたします!!

狭山デルフィーノJr.小学男女子バレーボール

小学男女・中学女子のバレーボールチームです。 大阪狭山市を中心に堺市や松原市でも活動しています!バレーボールを通じて仲間と出会い共に頑張り笑い礼儀を大切にし素直な心と感謝の気持ちを持って大人も子供もみんなで感動を分かち合う事を大切にしているチームです! 小学生部員いつでも大歓迎で募集しています‼️

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