狭山デルフィーノジュニア卒団式
3/22(土)、3/29(土)の二日間に分け、狭山デルフィーノjrの中学女子部と狭山デルフィーノjr男女小学部の卒団式を行いました。
●狭山デルフィーノjr.Soulmates(中学部)卒団式 【3/22(土)】
今回で2回目となった中学部の卒団式。
前回は、小学生の部の卒団式と同日開催としており、昼間帯での実施であったことから、中学部メンバーが集まらない(それぞれの所属中学の練習があるため)ので、どうしても小学生が中心となってしまい、今年度から前年度の反省も踏まえ、選手の集まりやすい通常練習時間にあてている土曜日の夜にSAYAKAホールの会議室で開催しました。(保護者の方については、繁忙な時間帯であったことから中々参加していただくことができませんでしたので、卒団する各個人についてそれぞれコメントさせていただきます。)
当日は、西野監督の乾杯の発声で卒団式がスタートしました。
この日のために、在団生から卒団生に対して、学年別に余興が行われ、会場は大盛り上がりの爆笑の渦でした!
●狭山デルフィーノjr.Soulmates(中学部)卒団式 【3/22(土)】
今回で2回目となった中学部の卒団式。
前回は、小学生の部の卒団式と同日開催としており、昼間帯での実施であったことから、中学部メンバーが集まらない(それぞれの所属中学の練習があるため)ので、どうしても小学生が中心となってしまい、今年度から前年度の反省も踏まえ、選手の集まりやすい通常練習時間にあてている土曜日の夜にSAYAKAホールの会議室で開催しました。(保護者の方については、繁忙な時間帯であったことから中々参加していただくことができませんでしたので、卒団する各個人についてそれぞれコメントさせていただきます。)
当日は、西野監督の乾杯の発声で卒団式がスタートしました。
この日のために、在団生から卒団生に対して、学年別に余興が行われ、会場は大盛り上がりの爆笑の渦でした!
笑いの後には、スタッフである佳代コーチ作の感動DVDが上映され、会場は感動の渦に・・・
(中学部Soul-Mate Movie)
そのままの流れで、スタッフを代表し晶コーチ・監督からの贈る言葉があり、その後、卒団生から一言ずつ今までの感謝の気持ちとこれからの決意も含めた挨拶がありました。
最後に、監督から恒例の四文字熟語が示された鉢巻贈呈と贈る言葉で会は終了しました。
今回、中学部から卒団した3人の選手を簡単に紹介します。
卒団生は、エリ、モエ、ユウキの3人です。
エリ、モエは小学校バレーは経験しておらず、中学生からバレーボールを始めた選手でした。
エリはキャプテンとしてチームを引っ張り、後輩たちからの贈る言葉(メッセージ)を聞いていて改めて感じたのですが、本当にコートの中にいても外にいても本当に良く声を出し、後輩たちの見本となってくれました。
高校へ進学してもバレーを続けるということです。
しかも、デルフィーノ中学女子部ではお付き合いの深い登美丘高校ですので、また、練習試合等で会う事があると思うので、更に成長した彼女を見たいと思います。本当にお疲れさまでした。
モエは、ガッツあるプレーでチームに元気を与えてくれました。
そんなモエも入部した当初は、気持ちが顔に出る子で、上手くプレーがいかなくなると不貞腐れるところがありました。
当然、しかりました。
多分中学のバレー部ではそんなこと言われたことが無かったと思うけど、それでも弱音を吐かずに昨年のデルフィーノカップ直前まで来てました。
昨年の夏場、肘を痛め、中々回復せず、中学ではバレー部を引退していたモエは、練習回数も少なくなり、小学校バレー上がりの後輩たちにどんどん、プレーで話され行く・・・そんな時、モエから「バレー部を辞めたい・・・。仲間の練習について行けない。」との発言。
彼女は卒団したらバレーは続けないと言っていました。けど、ここで辞めたらあかん。一つの事を最後までやり通すことの大切さを得て卒団してほしい。
そこで、彼女に用意したポジションンは「ディグ専用のリベロ」というポジション。もともとガッツあるプレーでボールに対する執着心は他のだれにも負けないものを持っていたので、その特徴が最大限活かすことができるポジション。彼女はやり切りました!後輩たちのメッセージにもあるとおり、彼女のプレーは後輩たちの心に刻まれています。
モエお疲れ様。高校へ行って皆とは少し違う人生を歩む事を選んだけど、ここで学んだことが活きるよう願ってます。
最後にユウキです。
彼女は、4年前、このチームを立ち上げた時から居た選手です。
当初は、5人の同級生がチームに短期間でしたが在籍し、同じ中学に進学し同じバレー部に所属、そのバレー部で知り合った友達をことごとくデルフィーノ中学部に誘い込み、ある時期は、8人もの同じ中学のバレー部がデルフィーノで一緒に練習するという時期もありました。
しかし、家庭の事情等で残ったのは、エリのみ。
デルフィーノというチームが支えになり、二人は狭山中学バレー部の中心としても頑張ってくれました。
彼女の口癖は「バレーが嫌いになるくらいバレーがしたい!」です。
高校へ行って、思う存分バレーが嫌いになるまでバレーをやって欲しいと思います。
今回、卒団した三人はそれぞれの道を歩みますが、「素直・感謝・感動」この基本理念を糧にして、次のステージでの活躍を願ってます。
●第4階狭山デルフィーノjr.(男女小学部)卒団式【3/29(土)】
今回で4回目となった卒団式。
池尻体育館で多くの保護者に見守られての卒団式でした。(多数の保護者がいらっしゃって下さったので個々人のコメントについては割愛させていただきます。)
この日は、以下の試合が行われました。
①男子Bチーム 対 女子Bチーム
※1-0で男子Bチーム勝利
②男子新チーム 対 女子新チーム
※2-0で男子新チーム勝利
③保護者チーム 対 保護者チーム
④男子6年生中心チーム 対 女子6年生中心チーム
※2-0で女子チーム勝利
⑤6年生男女混合チーム 対 卒団生保護者チーム
※2-0で保護者チーム勝利
⑥6年生男女混合チーム 対 男女監督チーム
※1-0で男女監督チームの勝利
以上の結果となりました。
卒団する6年生は、デルフィーノのユニフォームに身を包み最後の小学バレーの試合を十分に楽しみました。
最後の監督との試合終了後、こんなやりとりが
(西野→瀧川)いつか俺たちに勝つような6年生を育てたいなぁ・・・
(瀧川→西野)まぁ、俺らおじいちゃんになったら負けるやろうな(笑)
【久しぶりにバレーボールをしましたが、楽しかったです。指導する楽しみとまた違う楽しみを久しぶりに実感しました。また、試合しような!】
さて、全試合が終了した後、いよいよ卒団式本番の在校生からの贈る言葉と川嶋あいの「明日への扉」を自分たちの思い出の歌詞に書き換えた替え歌を歌ってくれました。
それを受け、今度は卒団生から指導してくれたスタッフやお世話になった保護者、後輩たちへそれぞれ贈る言葉と、いきものがかりの「エール」をアカペラで熱唱してくれました。
本当に涙涙の卒団式となりました。
出会いがあれば、別れは来ます。
それは、毎年の事ですが、やはりいつも淋しいものです。
新たな場所へ向かう不安と希望が入り混じっている事かと思います。
でも、私たちスタッフは安心してます。不安はありません。
君たちが、次のステージで光り輝けるように、私たちは一所懸命バレーボールという団体スポーツを通じてバレーボールの技術以前に大切なものを育ててきました。
自信を持って、胸を張って、中学の門を開きなさい!
堂々と入学式に向かう君たちの姿が目に浮かんできます。
次の場所での活躍を期待しています! 今までありがとう!
(小学部女子Movie)
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