阪南支部新人戦・遍照杯(男子部)
2018年4月8日(日)、大浜体育館で行われました阪南支部新人戦・遍照大会に男子部が出場しました。
結果は下記の通りです。
☆予選リーグ
1試合目
VS スマイル
21-17
21-11
新チームになってからの初めての公式戦、1試合目はスマイルさんとの対戦でした。
相手のしっかり踏み込んで打っているスパイク練習をじっと見つめている子供達に監督より、「とにかく今やれる事を精一杯やるしかないやろ、最後まで勝ちたい気持ちを持って戦え」と声を掛けました。
試合が始まり、コートに入った子供達の顔が固く見えましたが、1番サーブの琉太郎のサーブが連続で決まり、少し硬さが取れたように思いました。
どんな試合展開になるんだろうと不安と楽しみが入り交じる気持ちでベンチから子供達を見ていましたが、ほぼノーブロックに近い状態で相手のスパイクをレシーブし、トス、スパイクとお互いに拾い合いの長いラリーが何度も続いていました。
ラリーの最後はミスした方が負けという感じで、接戦になりながらも、常にうちがリードしている試合展開でした。
今までのうちのパターンでは、1試合目はエンジンがかからず、足が動いていない事も多かったのですが、朝早めに集合し、ランニングをした効果があったのか、サーブミスやスパイクミスも少なく、ボールを落としたくないという気持ちが最後まで見え、繋ぎのバレーで勝利することが出来ました。
2試合目
VS 山直ジュニア
21-9
21-10
2試合目の山直戦では、ベンチメンバーがスタメンでコートに順番に入り、公式戦での試合を経験しました。
まずは自分のサーブがミスなく打てるか、積極的にボールを触りにいけるか、声がしっかり出せるかというところでしたが、それぞれ多少のミスはあるも、バレーを始めて約1年のメンバーが数名コートにいる中で、バレーの形になっており、技術的にはそれぞれの成長が見れたかなと思います。
でも、まだまだ発展途上・・・これからまた練習あるのみです。
後は、もう少し元気が欲しかったなぁ
★決勝戦
VS 東百舌鳥ゴリラーズ
17-21
16-21
決勝戦は、東百舌鳥ゴリラーズさんとの対決でした。
2月に行われた近大カップで対戦し、今回2回目の対戦となりました。
2月の対戦時は、相手のスパイクがノーブロックで打ち込まれる状態でしたが、今回はブロックに手が当たるようになっており、レシーブからスパイクで得点出来た点数が9点、サービスエースが11点でした。
中でも、6年生になった琉太郎と智稀が多くサービスエースを取り、最高学年になった自覚が出始めたのか?少したくましくなったように見えました。
ところが、他メンバーについては、1試合目で少なかったサーブミスがここで出始め、なかなか流れをこちらに持って来る事が出来ませんでした。
大事な所で、レシーブに行くのを迷ったり、スパイクミスをしたり、勝負に対する気持ちの部分で弱い部分も見えましたが、その部分はこれから技術と共に強くなっていくはずです。
結果、17-21、16-21で負けてしまいましたが、弱気なミスの数点を含んでも、今、この子達が出来る精一杯のプレーは出来ていたのではないかと思います。
惜しくも、0-2で負け、準優勝となり、サーブ、レシーブ、トス、スパイク、どれを取っても、まだまだ課題だらけで、平均身長もかなり低めではありますが、今回の試合内容を見て、このメンバーでの勝ち方がちゃんとあり、これから強くなっていけるチャンスがたくさんあるなと感じました。
新チームは、始まったばかりではありますが、月日はあっという間に過ぎていくと思います。
子供達が決めた目標「近畿大会出場」を目指して、1日1日を大切にし、確実に上へ上へと進んで行きたいと思います。
最後になりましたが、朝から応援にかけつけてくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
卒部生の蒼生、涼矢も応援に来てくれてありがとう♡
また、暇さえあれば覗きに来てね(^^)
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