第39回 北野杯(阪南支部大会)に小学女子部(A・B)が参加しました。(H29.1.29)
第39回 北野杯(阪南支部大会)に小学女子部(A・B)が参加しました。
6年生最後の阪南支部の公式戦となる本大会。
女子Aブロックは21チームが参加し、5チーム3グループで予選を行い各グループの1位が決勝トーナメントに進出できるabcゾーン、3チー
ム2グループで予選を行い、各グループの1位チーム同士が決勝トーナメント進出を掛けた代表決定戦を行うdゾーンの合計4つのゾーンで予選を
行い、勝ち上がったベスト4で優勝を争う大会。
女子Bブロックは先週の予選を勝ち上がった4チームで、優勝を争いました。
結果は以下の通り
<女子Aブロック>
【予選グループ】
1回戦:対 熊取ジュニア 2-0 で勝利
2回戦:対 ラブジュニア 2-0 で勝利
代表決定戦:対 三国ヶ丘 2-1 で勝利
【決勝トーナメント】
準決勝:対 和泉岸和田 0-2 で敗戦
以上の結果、第3位となりました。
<女子Bブロック>
準決勝:対 若松台ミニ 1-2で敗戦
以上の結果、第3位となりました。
女子Aブロックについては、予選グループ1回戦・2回戦は相手のミスもあり楽な試合展開でしたが、前日の練習でもあったのですが、余計なサー
ブミスで相手に得点を与える形が見受けられました。
サーブは試合の流れを左右する重要なプレーであることは、選手たちに口酸っぱく伝えてきているのですが・・・。
代表決定戦での三国ヶ丘戦では1セットめ自滅し、相手に先制を取られる形で苦しいスタートとなりましたが、2セット目以降は一進一退の試合展
開で何とかフルセットで勝ちきることができました。
準決勝戦の和泉岸和田戦でも、同じように第一セットは自滅で簡単に相手にセットを奪われ、2セット目は粘りを見せるもののストレートでの敗戦
と悔しい結果になってしまいました。
女子Bブロックは、私自身ここまで来れるとは思っていなかったのが正直な気持ちで、選手たちは良く頑張ってくれたと思います。
当初、フレンドリーブロックでエントリーしたのですが、他チームの手違等もあり、女子Bブロックの出場チームに変動が生じるという事態になっ
たことから、急きょ、Bブロックへの登録に変更しました。
しかし、結果的にはBブロックに参加し、フレンドリーブロックよりも高いレベルでの試合経験ができたことが、良かったと思います。
試合を通じて、Aチーム・Bチームともに共通の課題は、「サーブレシーブ」です。
Aチームに至っては殆どサーブレシーブが返らず、乱れたとこからの2段トスも悪く、エースが打ちきれないという形が多かったです。
この部分については、6年生最後の公式戦の堺連盟杯までの残り一か月でどう修正するのか?というところが課題です。
残り1か月で急激にサーブレシーブが上達することは難しいです。
今回、Bチームに登録していた選手を含め、もう一度、フォーメーションを見直すなどしないといけないと思ってます。
Bチームについては、同じ課題でありながらも、バレーを初めて1年を満たない5年生二人が居ます。
彼女たちの成長のスピードは早いですし、外から見ていても、同じサーブカットミスでも、ミスの仕方が悪くないと感じました。
残り1年で、まだまだ上達する伸びしろがあると思うので、これからの練習を頑張ってほしいです。
最後に、スタッフ・子供たちにも話をしましたが、この日一番の反省は、試合に負けたとかサーブミスが多かったとかサーブレシーブが返っていな
かったとか、そんなことよりも一番情けないことがありました。
いつも、試合終了後、応援してくださったスタンドに居る保護者に対して整列をし、お礼の挨拶をするのですが、Aチーム・Bチーム共にその挨拶
ができていませんでした。
試合に負けてしまったショックもあったかもしれません。
しかし、常日頃からバレーボールの技術向上よりも、大切なことがあるということを教えてきているのにも関わらず、一番大切な部分が抜け落ちた
ということ。
選手皆一人として気づかない。
スタッフも失念している・・・これではダメです。
Bブロックに出場していた、ある他チームの保護者が愚痴を溢していました。
「もし負けたら1試合で終わりやし、試合開始時間も遅いのに、何でこんな朝早くから体育館に来さされなあかんの?」ということを言っている方
がいらっしゃいました。
当然、Bブロックに出場しているチーム全て、本大会のAブロックにも出場しています。
私の子供はBブロックに出場する選手で、Aブロックに出場している選手の応援をなんで朝早くから来てしなくてはいけないのか?という事なのか
な?と理解しました。
デルフィーノの保護者ではこのような保護者さんがいらっしゃるとは思えません。
体育館の車両乗り入れ台数が限られており、Aチーム・Bチーム関係なく、また、男子部・女子部関係なく、保護者の皆さんが協力し、車を乗り合
わせ、連携してくださり、応援も、自分の子供が試合の無い時には、自分の子供が居る・居ないに関わらず男子部・女子部関係なく応援してくださ
る。本当に素晴らしい保護者ばかりだと思っています。
そんな、皆さんの応援してくださったことに対してお礼を言えなかったことが、残念で、本当に自分自身も情けなく思えました。
保護者の皆様本当に申し訳ございませんでした。
二度とこのようなことが無いように、スタッフ・選手一同改めたいと思います。
次は、いよいよ6年生最後の公式戦である堺連盟杯です。
最後まで、精一杯頑張りますので、引き続き、応援よろしくお願いいたします!
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