ブレイザーズカップに出場しました(男子部)
平成26年9月23日(火)、第34回ブレイザーズカップ大会に小学部・男子が出場いたしました。
結果は下記の通りです。
☆ 対 ブレイザーズ
21ー10
21ー15
相手に合わせてしまい、声も出ず、自分達でなかなかリズムに乗り切れない子供達でしたが、後半になるにつれて、少しずつ声も出てきました。
途中からは、Bチームメンバーも、交替でコートに入り戦う事が出来ました。
☆ 対 山直ジュニア
21ー16
21ー15
1セット目、スタート時に連続サーブカットミスがあり、出だしが悪く、どうなるかと思いましたが、悪い雰囲気からすぐに抜け出す事が出来ました。
声も出ており、足もよく動いていました。
全体的に、単純なミスでの失点は少なかったと思います。
この試合では、ケガをした寛大の代わりに、前衛ライトに入った陸が、ブロックを止めたり、スパイクを決めたりと、一際成長した姿を見せてくれました。
【決勝戦】
☆ 対 東百舌鳥ゴリラーズ
15ー21
6ー21
1セット目、3点連続でサービスエースを取り、リードした状態からのスタートでした。
4本目のサーブをミスした後、すぐに追いつかれてしまい、5ー5、8ー8と接戦の末に、まさかの4人連続サーブミス・・・
そこから、エースの連続アタックミス、トスミス、レシーブミスと、勝負にいったミスではなく、弱気なミスが出始め、点差が開き出してしまいました。
最後の方は、まだ1セット目だと言うのに、すでに試合に負けてしまったような弱気な表情になっており、1セット目が負けても、なんとか2セット目につながるような終わり方をしてほしいという思いで、監督も子供達に必死で激を飛ばしていましたが、悪い流れのままセットが終了
2セット目は、単純ミスの連続で自分達で得点出来た場面はほとんどなく、完全に自滅してしまい、あっという間に試合終了となりました。
結果は、準優勝となりましたが、決してに喜べない試合内容であり、そのまま狭山に帰り、女子部と練習試合をさせてもらう事になりました。
朝から1日試合会場で応援し、狭山に帰ってからも一生懸命に大きな声で応援してくれたメンバー達、ありがとう
女子部に練習試合をしてもらい、試合で出来なかった事を反省し、実践していこうと監督から指示がありました。
ポジションやトスについては、ある程度修正は出来たのですが、気持ちの面での変化があまり感じられませんでした。
最後のセットでは、20ー20の最後の場面で、セッターが無理な体制から必死で上げたトスをエースがネットにかけ、その後にサーブミス、最後は、キャプテンがサーブカットミスをし、試合終了という情けない終わり方でした。
ほんとに気持ちが弱いです。
エース、セッター、キャプテン、とても大事なポジションです。
強くなれ、しっかりしろ、と彼らは、これからもずっと言われ続け、怒られる日々となるでしょう。
だけど、彼達が怒られながらも成長していく中で、周りの子達も一緒に成長していかないと、決していいチームにはなれません。
今は、まず自分の弱さを認め、お互いに支えあう事をしなければ、崩れた時に、みんなで将棋倒しになってしまいます。
決して一人で戦っているのではないよ
コートの中、外にも仲間がいることを忘れないでほしい。
お互いが支えあう為には、一人一人の技術や精神面の向上はもちろんですが、メンバー同士の信頼関係や思いやりが重要だと思います。
どのような指導をしていけば、信頼関係、思いやりが生まれるのかを、色々と考え、悩みながら、子供達と共にスタッフも成長していけたらいいなと思います。
最後になりましたが、当日引率、応援にかけつけていただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
SAYO
0コメント